自動車運転は、まるで、ロールプレイングゲームの様です!

初めて乗った車(注:自動車教習所の車は除く)、それが、父親が新車を購入するからという理由で、父から譲り受けたトヨタのチェイサーでした。我が家は車庫の面積が広くないので、当時の若葉マークの僕にとって、最初の難所は、バックしてからの車庫入れでした。自動車運転とは、まるで、ロールプレイングゲームの様な様相を呈していて、目下の課題(Level)をクリアしたら、次の課題(Level)を目指したくなります。最初は車体を傷つけないように、恐る恐るバックで車庫入れをしていましたが、それに慣れると、次は縦列駐車の練習。近隣のショッピングモールで、駐車している車の数が少ない時間帯を見計らって、練習の毎日でした。そして、次々と自身で掲げた課題(Level)をクリアしていくと、やはり、遠乗りをしたくなります。所謂、ドライブです。安全運転を胸に秘め、初めての遠乗りで、隣県の道の駅に行きました。そこで購入した、ジビエの猪肉の美味しさを今でも、しっかりと憶えています。自動車運転は行動範囲が広がるだけでなく、自分の心も広がる可能性をひめています。また、課題(Level)を設定して、自動車と向き合う日々が続きます。きっと、それは連続して…。

車のメッキモールは腐食劣化しやすいので、メッキモールフィルムを貼ります。欧州車のメッキモールにはフィルムで対策を練るのをおすすめします。